未来へのつながりを確認した、2017年3月12日、開催2日目のご報告。

初日3月11日と同様の好天に恵まれた、ピースオンアース開催2日目の日比谷公園にも多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
簡単ですが、当日のご報告をさせていただきます。

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2日目の開催は、東北の被災現地からのゲストを迎え、そのお話をしっかりと聞くことをテーマにした1日でした。音楽ゲストのオオヤユウスケ、東田トモヒロさんもそれぞれにステージ上でトークにも参加していただき、心地よい日差しの中でとても和やかに、未来に向けた歩みを確認していくお話しが進んでいきました。

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また、キャンドルジュンさんとジュンさんと共にLOVE FOR NIPPONで活動する樋口佳子さんのお話しは胸をうちました。福島で農業に向きあって活動を続けられる浅見さんと本田さんのお話しも、東京から石巻に移り住み漁業の振興に本気になって取り組む長谷川さんと山元さんのお話しも、それぞれにとても大きく深いものを感じさせる楽しいお話しでした。鹿児島から来てくれたテンダーさんと吉原さん飯田さんお二人のお話は、エネルギーと暮らしの未来を等身大につなぐとても元気なものでした。

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追悼をテーマとしたピースオンアースを続けてきて、こう感じることに不思議な感覚があるのですが、今年の開催はこの場を続けてきたことそのものの豊かさとありがたさを、とても深く感じる楽しくありがたい2日間でした。
やむにやまれぬ想いで無我夢中でスタートし、多くの方のお気持ちもいただき、自分達のエネルギーを超える反響を得ながら、それを活かしきれぬところでの叱咤激励も受けながら、それでもなんとかこれまでの6年間を続けてきました。
そして続けることで立ち現れてくる人のつながりが、被災現地の皆さん、ボランティアの皆、私たちスタッフ自身の覚悟や想い。さまざまなものを映しながら場をつくっていき、その立ち現れた場でのつながりがまた新しいご縁となって場の意味を深くしてきた。そんなこの6年間を実感する今年でした。

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会場のステージからは何度かご報告したのですが、ピースオンアースから広がったご縁から結実した新しい画期的な太陽光発電所がもうすぐ実現します。私たちの想いと人の繋がりの場としてはもちろん、さらにしっかりと震災後の日本の社会のためになるピースオンアースを来年に向けて、さらに未来に向けて作っていきたいと願っています。
引き続き、私たちの活動を見守りご支援いただけるよう、どうぞよろしくお願いいたします。

ピースオンアース事務局長 鈴木幸一

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