今年のご登壇&ご出演、最初の発表です

ピースオンアースに心よせていただく皆さま

追悼と未来へのつどいも今回で8回目です。
あれから8年、今年の3月11日は月曜日の開催となりました。
14時46分「追悼の刻」を中心に、夜までキャンドルとLEDを灯し、
3月11日に何かしらの心を寄せる皆さんと集う1日とさせていただきます。

追悼と未来への希望を、と続けてきた場です。
今年は新しい太陽光発電「ソーラーシェアリング・ドーム」を会場に、
アースデイの仲間たちとの記者会見も予定しています。
ゲストの皆さんにも8年目の新たなご参加もあり、
次の世代へ広がるメッセージを届けようと準備を進めています。

震災から8年の在り方は私たち一人ひとりのそれぞれにあり、2020年オリンピックが迫り、大きくうねる世界の動きや社会の多様さに、時に立ちつくしそうになります。そのたびに想いを強く持つのは、震災で亡くなった方々、暮らし続ける東北の皆さん、そして毎年3月11日に集う大勢の姿でした。

こうして、東日本大震災の追悼を踏まえた場づくりを続け8回目を迎え、ピースオンアースの存在自体をその時々に考えますが、神戸の阪神大震災追悼に真冬の朝5時46分に集う人々の姿を見るにつけ、これまでの追悼にとても多くの人々に集まってきていただいたピースオンアースには、やはり役割があるように感じるのです。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

311未来へのつどい ピースオンアース 事務局長 鈴木幸一

■登壇などの予定です

・C.W.ニコル
・佐藤タイジ(シアターブルック)
・Yae
・飯田哲也
・ウォン・ウィンツァン
・野中ともよ
・谷崎テトラ(京都造形芸術大学教授/ワールドシフト)
・東北からのゲストも予定しています
・アースデイ東京 開催記者発表
・ほか

今年も、3月11日14時46分に黙祷を捧げます。
また、追悼の祭壇を設け、開催中の献花、献灯をお受けします。

■■ 開催概要 ■■■■■

「311未来へのつどい Peace On Earth」
3月11日(月)12時―20時(予定)
日比谷公園 芝生広場 アースガーデン“灯”内 参加費:無料 雨天決行
主催:311東日本大震災 市民のつどい
共催:アースガーデン、土と平和の祭典、
事務局:アースガーデン:03-5468-3282 info@earth-garden.jp

■ご登壇者のご紹介です


C.W.ニコル
アースデイ東京実行委員長としてもピースオンアースにご協力いただいてきたニコルさん。宮城県東松島市での森の学校づくりを継続し、長野県黒姫「アファンの森」で日本の森林の再生への道筋を示し未来へ歩む、我らが長老です。


佐藤タイジ(シアターブルック)
大震災をきっかけに彼が呼びかけ始まり7回を数える「中津川THE SOLAR BUDOKAN」は、3万人の輪をさらに広げています。昨年は私たちピースオンアースもお手伝いして、タイジさんの故郷 徳島の阿波踊りをRockで再定義する「佐藤タイジ&華純連」の活動をスタートさせ活躍の場を広げています。
毎年のピースオンアースを支えてくれる太陽のサポーターです!


Yae
半農半歌手を掲げオーガニックライフを体現するアーティストとして、各地のフェス&イベントで活躍を続ける彼女。2000年代からのアースデイと、311以来のポストエコロジー世代をつなぐ、なくてはならない存在でもあり、その歌声は深く力強く響きます。


飯田哲也(環境エネルギー政策研究所/ISEP)
日本の自然エネルギーを先導して、全国各地と世界を股にかけて活躍。ピースオンアースにも一度ならず登壇し、私たちがソーラーシェアリングの可能性を拓いていく動きの中でもお世話になりました。いよいよ太陽光をはじめとするエネルギーが存在感を増してきた未来を語っていただきます。


ウォン・ウィンツァン
「瞑想のピアニスト」として知られるウォンさんは、ピースオンアースに欠かせない存在です。社会活動家のような意識も持っての活発なアーティスト活動はさらに加速し、震災後の福島県南相馬で出会ったご縁をさらに深めようとしています。


野中ともよ
明治神宮を会場に毎年開催される「アースデイいのちの森」実行委員長として、今回ピースオンアースに初めてご登壇いただきます。環境問題とこの星に生きる私たちの在り方に、ジャーナリストと経済人としての幅広い知見と共に向き合ってきた野中さんが改めて私たちにご一緒いただけるのが楽しみです。


谷崎テトラ
京都造形芸術大学 教授、ワールドシフト・ネットーワーク

毎年のピースオンアースでは、追悼の刻の音楽と音をサポートしていただいてきました。SUGIZOさんとのユニット「S.T.K.」としての出演は勿論、放送作家、メディア&音楽プロデューサーとして、近年では、京都造形芸術大学の教授として、ピースデイのファウンダーとして、さらに活発な活動を広げていらっしゃいます。

さらに
東北からのゲスト
アースデイ東京 開催記者発表

他を予定しています。

どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。