Peace On Earthもアーティスト達と一緒に、ポストコロナへ「re:LIVE東京fes(リライブ東京フェス)」に取り組みます

Peace On Earthもアーティスト達と一緒に、
ポストコロナへ「re:LIVE東京fes」に取り組みます

すでにお知らせさせていただいた、
準フリー野外音楽フェス「re:LIVE 東京 fes(リライブ東京フェス)」
2020年 10月31日(土)、11月1日(日)

大森靖子、NakamuraEmi、加藤登紀子、かりゆし58、Salyu、他の出演ですでに話題が広がっていますが、こちらの取り組みにPeace On Earthも大きく関わっていることを、改めてご報告させていただきます。

■なぜピースオンアースがコロナ禍の中で、
有観客ライブ企画に取り組むのか

311東日本大震災をきっかけに、加藤登紀子さん、坂本龍一さん等のアーティスト達とつくってきた追悼と復興支援のムーブメント「ピースオンアース」です。現在のコロナ禍を大きな意味での災害ととらえ、何か出来ることはないかと、ピースオンアースのチャンネルを活かしてのお医者さんとアーティストYaeさんを交えてのトーク配信の実施なども試みてきました。
また事務局を担うアースガーデンとしては、4月のアースデイ東京オンライン開催でのライブ中継への挑戦を主導し、その後も元々の拠点の一つである東京の西端、あきる野市五日市で新たな野外ライブ会場「多摩あきがわLiveForest」を実現、5月の配信ライブ実現から段階的に有観客でのライブを拡げ、8月には最大で250人を集める当時最大規模の有観客ライブをコロナ禍の中での感染抑制もしっかりと実施して開催した様子が日経新聞などでも大きく報道されました。さらに9月には4年目の開催となる「ハイライフ八ヶ岳」を3000人の集客で実現、これもNHKなどの報道で大きく話題になりました。

■来年3月11日の日比谷公園ピースオンアースの開催へ
誰もが正解を持っていない今、できるところから

ご存知のとおり、ピースオンアースの事務局長はアースガーデン代表でもある私:鈴木幸一が担ってきました。
東北の石巻、そして南相馬へ通い続ける中で止むにやまれぬ想いの先で、坂本龍一さん、加藤登紀子さんと話して始まったピースオンアースは、来年3月11日には東日本大震災から丸10年の節目を迎えます。この大きな刻に向かってしっかりとした集まりを作りたいと、あらためてアーティスト皆さんともお話しを始めていた中でのコロナ禍で、相談は止まってしまい開催へ既に半年を切った今も、来年3月にどのように皆さんと集えるのか分かりません。
そして、上記したアースガーデンとしてのトライアルの中で、行政、メディア、地域、アーティストに音楽&イベント関係者、様々な方々と出会い話しをしてきましたが、誰もが正解を持っていないことを痛感しています。だからこそ今、できることから前に進みたいと、代々木公園でのアースガーデン開催のチャンスを社会的にも最大化したいと願って「re:LIVE東京fes」を開催しようと思ったのです。
この動きには、このコロナ禍でお客さんを集められず最も困っているライブハウスの仲間たち「新宿ロフト/ロフトプロジェクト」、そして多数のライブハウスを経営する「LD&K」などが一緒に共催として取り組んでくれています。
だからこそ、コレまでとも違った、新しいアーティスト達ともつながる音楽フェスが実現しました。

■感染抑制にしっかりと取り組んできた先で
東京都心での有観客ライブ、それも準フリーでの取り組みです

もちろんre:LIVE東京fesは、新しい挑戦として、感染抑制にもしっかりと取り組み、来年につながる新しいポストコロナの音楽の場づくりを目指します。そのために、これまでアースガーデンとして取り組み成果を挙げてきた「多摩あきがわLiveForest」「ハイライフ八ヶ岳」でのノウハウをしっかり活かして、賛同してくれる皆さんと気持ち良く集まれる新しい形をつくっていこうとしています。
その象徴が、下記のフェスのお作法です。この詳細についてはまた改めてお伝えしますが、ぜひ10/31ー11/1代々木公園に来ていただけるようにお願いします。
東京都心で、誰でも気軽に参加できるオープンな音楽の場づくりとして、コロナ禍の中で最大の場になります。
そしてアースガーデンとしての私たちにはホームグランドでもある場所。
とてもワクワクして、準備をすすめています。
皆さん是非、10/31ー11/1代々木公園でお会いしましょう!!

311未来へのつどい Peace On Earth 事務局長
/アースガーデン代表 鈴木幸一

 

 

 

東京2020秋、準フリー野外音楽フェス2days
「re:LIVE 東京 fes」開催
==============================
再び音楽&ライブと暮らす日々へ、
東京都心の野外ライブの中心地、代々木公園の野外ステージで、
ポストコロナのトライアルフェスを実施
==============================

■出演者
10/31出演:
□NakamuraEmi、大森靖子、いとうせいこう is the poet、
佐々木亮介(a flood of circle) 、TEX & Sun Flower Seed、他

□11/1出演:
加藤登紀子、かりゆし58、salyu、佐藤タイジ、ユカリサ、
鎌田實(医師)、巻誠一郎(元サッカー日本代表)、他

※出演日は都合により変更になる可能性がございます。

■開催概要
名称:re:LIVE 東京 fes(リライブ東京フェス)
日程:2020年 10月31日(土)、11月1日(日)
時間:11:00―18:00 (予定)
場所:代々木公園イベント広場 野外ステージ
(〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3)
JR山手線原宿駅(東京メトロ明治神宮前駅)から約9分

料金:参加協力費:500円(感染抑制対策費*1)
/ライブ動画配信費:580円(月額有料会員登録料*2)

*1: 本来の代々木公園野外ステージは、無料の音楽の場という主旨の公共の場ですが、コロナ禍の中での開催で、感染抑制の 設備経費などをまかなう資金の徴収の必要が話し合われ、ステージ前エリア(800人限定予定)への入場について、参加協力費500円の設定となりました。

*2:「サブスク LIVE」は LINE LIVE 内の月額プレミアムチャンネルです。ライブ動画配信 2日間の模様は月額有料会員登録(月580円/税込)で閲覧できます。 会費収益は「Save the Live Project」に賛同する加盟ライブハウスに分配されライブハウスの存続を支援します。

主催:re:LIVE東京fes実行委員会
LD&K、(株)ロフトプロジェクト、アースガーデン/Peace On Earth、他
協力:
アースデイ東京、iPredge、VISUAL AND ECHO JAPAN、三和舞台、他