「トルコ・シリア地震 支援募金のお願い」アースデイ東京の呼びかけより

ピースオンアースに心よせていただく皆さま

2月も後半に入り、着実に春の息吹が近づいていることを感じる毎日です。東日本大震災から12年目の日比谷公園でのピースオンアースの開催に向けて、色々な方々からエネルギーをいただき、一歩一歩ご相談をすすめています。

今週中には、対話/ダイアローグの場にご参加いただく市民、音楽ライブなどで出演いただくアーティストの皆さんを発表できるよう、確認をすすめています。もうしばらくお待ちください。

「トルコ・シリア地震 支援募金のお願い」

アースデイ東京の呼びかけより

2月6日におきたトルコ・シリア大地震の犠牲者が5万人に迫り、その被害の詳細が伝わってくる中で、311東日本大震災の直後に被災現地で体感した困難と悲しみが改めて身に迫ってくるように感じています。12年前に起こった311震災の被害と影響が今も大きく続いていることを、ピースオンアースの準備の中で様々に実感するタイミングの中で、トルコ・シリア地震の被害現地のこれからの困難もリアルに思い起こされるのです。
そんな中で、ピースオンアースと共同を続けてきたアースデイ東京から、「トルコ・シリア地震」への緊急募金支援の案内が発信されているので、こちらでもご案内させていただきます。

中東関係の有志グループが立ち上げたクラウドファンディング(https://rescuex.jp/project/45177)

アースデイ東京2023実行委員より
「トルコ・シリア地震」への緊急募金支援のお願い

現在、様々のメディアがこの地震災害の深刻さを刻々と伝えてる状況で、その被害の規模は今のところわかっておりません。

さらに、アースデイ東京の実行委員でもあり、まさに震源地周辺のトルコ南東部で活動する菊地 泰基さんへも、現地からの直接メッセージが届いております。

※菊地泰基さんの紹介…
2017年から現地トルコでシリア難民支援を行い、トルコの経済危機や、難民問題から生まれる社会問題を解決する為、現地で雇用を作り、トルコ人とシリア難民を繋ぐプロジェクトを行なっています。

トルコは親日国家でもあり、その交友歴史は約130年になります。
また2011年に起きた「東日本大震災」の支援において、・救助隊(32人) ・寄付金 ・支援物資(毛布、シーツ、缶詰、水) 被災10日目に緊急援助隊を日本に派遣に来ました。
当時、トルコからのコメントを紹介します。「1999年のトルコ北西部地震で最も早く救助隊 を送ってくれた国の 一つが日本 。その恩返しの気持ちで活動した」という言葉も残してくれています。

この状況、背景をうけ、アースデイ東京においても

支援活動をスタートします。

つきましては、皆さんにトルコ-シリア地震への緊急支援として、アースデイ東京とこれまでにおつきあいがあった団体に限定して、文末に、募金受け入れ先のリストをつくりました。
皆さんの心配のお気持ちを、支援の額にして募金いただければ幸いです

<「トルコ・シリア地震」の募金先リスト>

中東関係の有志グループが立ち上げたクラウドファンディング(https://rescuex.jp/project/45177)をぜひ応援ください!アースデイ東京も応援しています。

NPO法人Piece of Syria

https://piece-of-syria.org/
https://twitter.com/piece_of_syria(ツイッター)
https://www.facebook.com/piece.of.syria(Facebook)
https://www.facebook.com/nakano.takayuki.hemuri(代表アカウント)

特定非営利活動法人Stand with Syria Japan

https://standwithsyriajp.com/
https://twitter.com/SSJ__official(ツイッター)
https://www.facebook.com/StandwithSyriaJapan(Facebook)
https://www.facebook.com/ryou.sugitani(代表アカウント)

●特定非営利活動法人ホープフル・タッチ
 ※菊地さんが理事を務めている団体です。
【トルコ地震 緊急支援のお願い】
https://www.hopefultouch-jp.org/post/support_turkey
https://www.facebook.com/hopefultouch.jp(Facebook)
【当団体で想定している支援】
食糧・生活用品・防寒具などの緊急物資配布を想定しているが、現在も被害が拡大し、人命救助が優先されていることや、政府や軍、大規模支援団体の介入/支援も混乱していることから、状況を鑑みて適切な時期に、効果的な支援を実施できるよう調整している。

●国際協力NGO 世界の医療団
トルコ・シリア地震 緊急支援を開始 ーご支援ください
https://www.mdm.or.jp/project/25645/
医療、食料、シェルターなど被災者のニーズに対応するため、緊急に資金を集めています。
世界の医療団の緊急支援チームは、1人が3日間生きるために必要なものを揃えたサバイバルキットを配布しています。10,000円のご支援でこのサバイバルキットを1つ届けることができます。
どうか皆さまのご支援をお願いいたします

●認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン
M7.8の地震が発生 日本から医師など緊急支援チームを派遣
https://donation.yahoo.co.jp/detail/925063
皆様からいただいたご寄付は、トルコ大地震の被災地・被災者支援活動に、大切に活用させていただきます。
・医療支援
・捜索・救助活動
・緊急物資支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費

●NPO法人パルシック
【ご寄付のお願い】トルコ・シリア地震 緊急支援
https://www.parcic.org/news/21943/?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=%E3%80%90%E5%8F%B7%E5%A4%96%E3%80%91%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%9C%B0%E9%9C%87%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%92%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%80%81%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84&utm_medium=email&fbclid=IwAR1kDMsCxC1zrXpAX8HftYMEvnm6AvbjNr185fGKUEhsTx-wGzvACR3Tgpc
パルシックはスタッフをガジアンテップに派遣し、被災状況の把握を始めました。準備が整い次第、トルコ南部のカフラマンマラシュ、ガジアンテップおよびシリア北部において、医薬品や食料などの物資配布を開始する予定です。

※他にも支援の募金を受け付けている団体もございますので、各自、調べて頂くようお願い致します。

【参考】トルコ・シリア大地震 現地に支援届けるには【寄付先一覧も】(2023年2月9日 22時13分)
> https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230209/k10013975811000.html