2015年開催に向けて。アーティストのみなさんから届いた、「賛同呼びかけメッセージ」を発表します!

4回目となる、<311東日本大震災 市民のつどい Peace On Earth>。
3月の開催に向けて、ピースオンアースと関わりのあるアーティストのみなさんから、「賛同呼びかけメッセージ」が届きました。
その第1弾をお知らせします。

今の社会にうずまくさまざまな情報や人々の想いを受け止めて、表現する側に立つアーティストの方がた。
その目には、今の日本がどう見えているのでしょうか。

わたしたちも一緒に、4年目を迎える「311」について、まわりの人と語り合っていきましょう。

 

【2015年 賛同呼びかけメッセージ】

 

加藤登紀子(歌手)

東日本大震災から4年、未来は動き出しています。2011年の「3・11」は、日本を大きく変える革命だった、と思うんです。残念ながら古い社会は古い価値にしがみつき、恐ろしいほど足掻いています。見えてきた未来と腐敗しきった過去のギャップに絶望しそうな今、だからこそ確かな命の躍動を感じ、歌い、語り、愛を耕しましょう!命はいつも未来に向かう力を持っています!

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SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN、JUNO REACTOR)

3.11から受けた痛み、学び、そして勇気。俺達はそれを社会に反映させ、未来へ繋いでいく責務がある。決して忘れてはいけない責務、、、。しかしたった4年の後に、今の社会は、政府はどうか?無数の奇跡の重なりによって存在を許されたこの星、そして命の、信じられないほどの尊さを、全霊で感謝するべき。地球がまだ許容してくれている今、俺達は二度と同じ過ちを繰り返すべきではない。共に理想の未来を創造していかないか?

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難波章浩(NAMBA69、Hi-STANDARD)

作ってもらうんじゃなくて、みんなで創ろう!今の日本は、流れが間違ってる。その間違いを反省しなきゃ。力を合わせて正しい流れを開発しなきゃ。この土地に住む住民として、発想の違いや立場を超えて共存の道を探さなきゃ。この日本には、やらなきゃならない事が沢山ある。争ってる時間はない。大震災の被害に遭われた人々や土地が、本当の意味で復興できる様に、新しい時代の新しい政治や産業を作り、子ども達の未来へ大人達みんなで力を合わせて、正しい流れを創らなきゃ。

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佐藤タイジ(シアターブルック、THE SOLAR BUDOKAN)

友よ。岐路に立っているのは我々日本人だけではない。従来の価値観ではどうにもならなくなった現実を前に迷い、憤り、衝突し、傷つけあった結果、幸福への道を見失っているだけだ。ここで日本人がどんな未来に舵を切るのかには、大きな意味がある。311を新しい未来へのきっかけにできるのは、諦めない日本人だけだと信じている。

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太陽族花男(南相馬 騎馬武者ロックフェス)

未来を照らしたい。ただそれだけです。
走り抜けた時、気持ちがいいのは、
完走したからじゃない、全力疾走したから。
自分たちができる事で、ファイティングポーズを、
取り続けていこうと思います。

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今後、さらに多くのアーティストからメッセージをいただいていきます。