今年もたいへんお待たせしてしまいましたが、こうして当日のタイムテーブルをお伝えするタイミングとなりました。7年前の震災の後の3月中旬に雪が降ったように、この時期は春の陽気と冬の名残が交互に過ぎていき、まさにこの1週間も春深まり冬の名残を味わう季節の体感深い日々です。
天気予報では明日から雨マークが続きますが、3月11日当日には晴れマークがやっぱり輝いています。2011年3月の日々を想い返しながら、あれから7周年の週末に向かっていこうと思います。
皆さまと週末3月11日の日比谷公園で、今年も笑顔でお会いできることを願っています。
■ ピースオンアース ステージ
11:00 追悼BGM DJ AUTO
11:30 オープニングトーク comugi&鈴木幸一
11:55 LIVE:ラビラビ
12:50 LIVE:佐藤タイジ
トークゲスト 吉原毅 (原発ゼロ自然エネルギー推進連盟)
13:45 LIVE:加藤登紀子
トークゲスト 高橋美加子(福島県南相馬市)
14:46 黙祷「震災から7年の刻」
14:50 LIVE:GOCOO
15:15 トーク アースデイ東京 開催発表
「311から422アースデイ、未来のつどいへ」
C.W.ニコル、加藤登紀子、風見正三(宮城大学)
あっこゴリラ、谷崎テトラ、SDGs高校生、ほか
16:40 LIVE:ズクナシ
17:30 クロージング タイム (18:00終了予定)
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※献花、追悼ドームは18:00まで開いています。
■ ダイアローグ ステージ(トークプログラム)
11:20 トーク「東日本大震災から7年」
参加者、主催スタッフ、ボランティア、会場の
みんなで参加型のクロストークを広げます
司会:ハッタケンタロウ(土と平和の祭典)
311のとき何処にいたか?その後のライフスタイルの変化について、
客席の皆さんにボードで書いてもらい、壇上の主催スタッフや出展者も
共にマイクをまわし、震災体験をわかちあう大きな対話の輪をつくります。
12:20 トーク「ピースオンアースfrom福島」
ピースオンアースの活動の中で、継続的につながってきたお二人に
今年もピースオンアースにご参加いただきます。
佐藤健太(飯舘村)、近藤能之(南相馬)
それぞれ、震災をきっかけに生まれ育ったコミュニティに向きあい、
地域の活動の中で保育と村議という仕事を選ばれ活動しています。
現在の福島と地域のこれからを、参加者皆さんと一緒にお聞きします。
13:30 トーク「石巻リボーンアートフェスの未来へ」
昨年2017年初開催となった石巻リボーンアートフェスティバルには、
ピースオンアースからも沢山のボランティアの仲間たちが参加しました。
鈴木茜(石巻RAF事務局)、小野口淳也(PoEボランティア)
ほか、ボランティアの仲間たち
来年2019年の第二回開催を見すえ、今夏も短期間のブリッジ・イベント
などが予定されています。地域の自然文化に密着した石巻での
アートフェスの魅力を伝え、その参加はもちろん、
ボランティアの仲間も増やしたいとたくらんでいます!
15:30 LIVE&トーク「311が私たちに伝え続けるもの」
ウォン・ウィンツァン
& 辻信一(ナマケモノ倶楽部)
ゲスト:高橋美加子(福島県南相馬市)
震災後、福島県南相馬での演奏活動を続けるピアニスト:
ウォン・ウィンツァンさんの演奏と共に、
明治学院大学教授:辻信一さん、福島県南相馬からの高橋美加子さんを
ゲストに、311東日本大震災が私たちに伝え続ける大切なもの、
ライフスタイルの転換、新しい暮らしの豊かさを確認していきます。
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※献花、追悼ドームは18:00まで開いています。