今年も3月11日の日比谷公園に、本当に沢山の皆さんにご参加いただきありがとうございました。
2時46分「震災から7年の刻」の黙祷の時間はもちろん、3月11日の終日をとおして人並みの絶えることがなく、5000人以上の多くの皆さんにご参加いただきました。
お天気にも本当に恵まれポカポカの小春日和の中で、どのプログラムにも真剣に聞き入り参加する方々の姿が一杯でした。東北からの登壇者と出展者の皆さんにも、交流と報告の機会としてとても喜んでいただき、会場のアチコチで震災からのボランティアの皆さんの再会や、新しいご縁の出会いの笑顔が生き交っていたように感じました。
もちろん、ピースオンアースの年々をしっかりと見守っていただいている加藤登紀子さんをはじめとしたアーティストの皆さんのパフォーマンスとお話しは今年も素晴らしく、それぞれのメッセージが心に響き、黙祷の沈黙の後に鳴り響いたGOCOOの勇壮な和太鼓は、未来に向けて私たちの背中を力強く押し出してくれました。
今年のピースオンアースでの交流をエネルギーに、さらなる未来へしっかりと歩んでいこうと誓い確認した、皆さんとの“こころ豊かに広がる場”に感無量でした。
今年も、東北で市民ボランティアの場で、自然エネルギーへの協働で、ピースオンアースからのご縁を活かしていきます。
またその第一歩として、アースデイ東京の開催発表プログラムをピースオンアースの中で実施、高校生達の参加や、新進アーティストあっこゴリラの登場など、新しいバイタリティが感じられるプログラムも実現したことをご報告しておきます。
これからも皆さまとのつながりと共に活動を続けます。
どうぞよろしくお願いいたします。
本当に、ありがとうございました。