3月11日から、未来へ。こころ豊かに広がる場を

2018年3月11日へ、ピースオンアースの開催が迫ってきました。おかげさまで、この年末年始は比較的おだやかな毎日となり、青空の広がる新年だったようです。事務局の私たちも、平和な年越しを過ごすことができました。ありがとうございます。

2018年の活動がはじまって最初の震災の月命日である本日、ピースオンアース開催へ2ヶ月となりました。ご登壇の皆さまの発表への準備、ボランティア&スタッフのミーティング、デザインなども進んでいます、今後は順次お伝えしていくので、もうしばらくお待ちください。

「3月11日を心に残る素晴らしい1日に」

それにしてもこの平和な新年の日々のありがたさ。穏やかに太陽の輝く中で毎日を過ごさせていただき、平和の日々と震災の後の毎日の激しさとの対比も、より深く感じています。
7年も経とうとする今ごろ何を言っているのかと、笑われるかもしれませんが、ピースオンアースとして多様なご縁にもつながり、福島や石巻への支援と現地への往復への日々を始まりに、脱原発へのうねり、市民とアーティストの場づくり、新しい太陽光発電の形への挑戦、次々と現れる課題に向き合い走り続けてきました。東北現地の皆さんとも断続的に動き続けてきて7周年の今、「やっと一区切り」というのは深い実感なのです。

こうして「やっと一区切り」に向きあって、未来に向かってあらためて軽やかに、心豊かに広がる場をつくり、みなさんと集いたいと願っています。どうぞ、よろしくお願いします。