すでにお伝えしていますが、今回のピースオンアースでは、発電するドームハウス「ソーラーシェアリング・ドーム」が会場ステージと客席になります。
新型の軽量ソーラーパネル40枚により、最大約8kw/hの太陽光発電で、ソーラーシェアリング・ドームの音響と照明を運営する予定です。
写真のように、片手でつまむように軽々と持ち上がるほど画期的に軽量なソーラーパネルだからこそ、この設営が可能になりました。耐久性もすでに通常のソーラーパネルと変わらないレベルに達しています。
この技術で、音楽ステージやエンターテイメント、家庭などでの身近な自然エネルギーの在り方も大きく進歩しようとしていると思います。
もちろん、農地での発電も一気に広がろうとしています。農業の未来への可能性としてソーラーシェアリングを、ピースオンアースでは応援してきました。これまでもお伝えしてきた年々の動きの先で、いま改めてソーラーシェアリングが飛躍的な普及をしようとしています。震災から丸8年を迎える中で、新しい希望の技術と共にこうした姿で会場をつくれることが誇らしく感じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
特別協賛&技術協力:
・WWB株式会社
・WWBソーラー山梨太陽光試験所