リライブ東京フェス出演アーティストをご紹介します。これまでのPeace On Earthを超えて新しい出会いと拡がりが生まれています


今回Peace On Earthが一緒につくる「re:LIVE東京fes(リライブ東京フェス)」では、これまでのPeace On Earth/アースガーデンになかった拡がりで出演アーティストが決定しています。これもライブハウスやエンターテイメント、そして人が集うイベントの場の困難が大きい今だからこそ改めて御一緒する、新宿ロフト/ロフトプロジェクト、そしてLD&Kグループとの共同だからこその新しい輪の姿です。
もちろん、Peace On Earthを御一緒してきたアーティストとして、加藤登紀子さん、佐藤タイジさんの出演も決定しています。
困難な刻だからこそ、新しい出会いがあり、可能性が拡がると信じて、前に進んでいます。
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

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NakamuraEmi
神奈川県厚木市出身。1982年生まれ。山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れる。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは、老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。2016年1月20日、日本コロムビアよりメジャーデビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。その後も「笑ゥせぇるすまんNEW」、Volkswagen、Eテレ アニメ「ラディアン」などとのタイアップ楽曲リリースや、アルバムリリースを続け、2020年2月にはアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2」をリリース、アルバムを携えてのライブを行うことが決定している。


大森靖子
超歌手。新少女世代語彙力担当。型破りというより型などいらん、なぜなら「超」歌手だから。アイドルじゃないのにアイドルフェスにでたり、フジロックのステージにアイドルをあげて一緒に歌ったり、自殺防止イベント、花見、そのへん、寺、映画をつくり映画館を巡るなど、だいたいどっかでギター一本持って歌い毎日をゲラゲラ手作りしていると知名度が上がりメジャーデビュー直後2014年11月26日、道重さゆみさんモーニング娘。卒業。2017年道重再生するやいなや大森靖子自身体調も気分もお人柄もよく大絶賛活動中。楽曲提供、『ビバラポップ!』フェスプレゼンター、バンド新🌏z(シン・ガイアズ)、ミスiD審査員、「Zone Out of Control=孤独を孤立させない」をコンセプトに「共犯者」としてメンバーと共にステージに上がりながらプロデュースする『ZOC』始動。日替わりナナちゃんコレクションシール配布、DM神社、子育て連載、エッセイ本『超歌手』(毎日新聞出版)の刊行など、多方面に渡り常に1対1の愛の才能を発揮。


いとうせいこう is the poet
ダブポエトリーのユニット。いとう自身の小説や詩や演説などの一節を、即興音楽に合わせてその場で選びながら読んでいき、常にそれをダブ処理することで音と言葉を拮抗させる。通称:ITP。


佐々木亮介(a flood of circle)
ロックンロールバンド・a flood of circleのギターボーカル。2017年メンフィスでレコーディングをした『LEO』を皮切りにソロ活動をスタート。2019年8月に、東京とシカゴで制作したアルバム『RAINBOW PIZZA』をリリース。さらに同年、THE KEBABSを結成。アルバム「THE KEBABS」をリリース。a flood of circleとしては、2020年10月に10枚目のフルアルバム「2020」をリリース。全てのプロジェクトでフロントマンを担っている。


TEX & Sun Flower Seed
2002年末、東京にて結成。2016年までに7枚のCD & 7inchをリリース。福岡SUNSET LIVEやフジロック・フェスティバルを始めとする野外フェスにも出演する傍ら、各地の「アースデイ」「EARTH GARDEN」「NATURAL HIGH!」「PEACE MUSIC FESTA!辺野古」「さようなら原発1000万人アクション」「RADICAL MUSIC NETWORK」「FIGHT FOR RIGHTS」「選挙フェス」等、社会性の強いイベントへの出演も数多い。2008年、RICO RODRIGUEZとの共演を機に初の海外ツアーとなるバスクツアー決行。その後もスペインへのツアーとフェス出演が続き、2015年にはFERMIN MUGURUZAのバックバンドとしてFUJI ROCKに出演、同年にはManu Chao主催のスペイン、バルセロナの野外フェス、Esperanzah!にてFERMIN MUGURUZAのバックバンドとして出演を果たす。その他国内では、騎馬武者ロックフェス、アースガーデン他、多数のフェスに出演。2020年10月、FM Reds Waveにて初の冠番組「TEX & SUN FLOWER SEEDのJ-ポゲエ電波ショー」スタート!


かりゆし58
2005年4月沖縄で結成の4人組バンド。 沖縄音階にロック、レゲエをチャンプルーしたサウンドと、かざらない言葉でメッセージを発信し、世代を超え人気をよんでいる。 2006年2月ミニアルバム『恋人よ』でデビュー。母への感謝の気持ちをストレートに唄った「アンマー」が多くの共感を呼び、日本有線大賞新人賞を受賞。精力的な活動を続けており、今年2月22日にニューアルバム「バンドワゴン」をリリース、来年2月22日にはデビュー15周年を迎える。沖縄で生まれ育った彼らならではの『島唄』を全国に向け唄い続けている。


Salyu
1980年10月13日横浜市生まれ。2000年、音楽家・小林武史のプロデュースによりデビュー。映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)の音楽プロジェクトにLily Chou-Chouとして参加。2003年、Yuka Honda、Sean Lennonと共に「SHADY」ほかを制作。2004年、Ilmari×Salyuとしてシングル「VALON」を発表後、Salyu名義でソロデビュー。2006年、Bank Band with Salyuとして、桜井和寿(Mr.Children)とのデュエットソング「to U」を発表。2009年、ベストアルバム『Merkmal』を携え、日本武道館にてワンマン公演「Salyu Tour 2009 Merkmal」を実施。2011年、声を多重録音する手法を用いた新プロジェクトsalyu × salyuを始動し、アルバム『s(o)un(d)beams』を小山田圭吾(Cornelious)との共同プロデュースにて発表。2017年より、宮沢賢治の諸作品をベースに、人類学者・中沢新一が脚本を書き下ろした音楽劇「四次元の賢治」に出演。2018年、再びBank Band with Salyu名義で「MESSAGE-メッセージ-」を発表。現在、さまざまな形態、編成、客演など実演家としての活動を中心に、コラボレーションや自身の研究プロジェクトを通してボーカル表現の新しい可能性を追究している。


加藤登紀子
1965年、東大在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」などヒット曲がある。カーネギーホールで2度のコンサートを成功させたのに続き、’92年にパリのラ・シガール劇場でのコンサートが認められ、フランス政府より芸術文化勲章「シュバリエ」が贈られた。女優として『居酒屋兆治』(1983年)に出演。宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としての魅力も発揮した。2020年はデビュー55周年を迎え、新譜「未来への詩」(NHKラジオ深夜便のうた4~5月)を発売。6月28日コロナ禍の中、政府の感染予防ガイドラインに則りBunmkamuraオーチャードホールで公演を行った。


佐藤タイジ
シアターブルック・THE SOLAR BUDOKAN主宰。徳島県出身。ギターボーカル日本代表。太陽光発電システムによるロックフェス「THE SOLAR BUDOKAN(since 2012)」の主宰者。日本の音楽界と再生エネルギー界を牽引する稀有なモジャモジャ頭。「ロックスター」「ファンキー最高責任者」は彼の代名詞。’86、シアターブルック結成。’91、RedHotChili Peppersのフロントアクト。’95、EPICからデビュー。「ありったけの愛」がJ-WAVE.FM802など主要FM局でヘビーローテーション。ちなみに太陽の愛を歌ったこの曲を歌い続けたことが「THE SOLAR BUDOKAN」のアイデアの源泉。この他、クラブ系ユニット「The SunPaulo」ではエレクトロ。加山雄三率いる「The King All Stars」では主要メンバー。そして高円寺阿波おどりとのコラボ「佐藤タイジ&華純連」は日本の音楽史の転換点となる壮大なプロジェクト。楽曲「踊らなソンソン」はiTunes.Spotifyなどで絶賛配信中。佐藤タイジは間違いなく日本代表ロックスターなのだ!


ユカリサ
2019年結成。山崎ゆかり(空気公団)、吉野友加(tico moon)、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)の3人編成で、3人がボーカルをとり、コーラスをとり、演奏する。主に、オルガン、シンセベースを山崎が担当、中川はピアノ&ギター、吉野はハープを奏でる。その演奏と共に響く歌声は3つのラインとなってハーモニーを作り出す。絵画のような世界観、そして、人間味のある豊かさが魅力となっている。ライブは2 ~ 3 人編成で行われるが、2019 年の正式結成にあわせ、リリース前にかかわらず初のフルメンバー公演を2019 年11 月に上野YUKUIDO 工房(ソールドアウト)、12 月に京都紫明会館にてワンマンライブも敢行。2020 年4 月、ユカリサ1stALBUM『WATER』をリリース。何語でもない印象的な楽曲「musuitai」、MV曲でもある「いらない」など。また同年8月、9月に完全リモートで制作されたカバーシリーズ企画「サンサーラ」、ミニアルバム「studio LiveCover Series1」をデジタルリリース。国境問わず幅広いリスナーから支持されている新しい形の女性グループ。


鎌田實(医師)
東京医科歯東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり赤字病院を再生。地域包括ケアの先駆けを作った。チェルノブイリ、イラクへの国際医療支援、全国被災地支援にも力を注ぐ。現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本イラクメディカルネット代表、地域包括ケア研究所所長。
http://www.kamataminoru.com


巻誠一郎(元サッカー日本代表)
熊本県出身。駒澤大学から2003年にジェフ市原(現ジェフ市原・千葉)に入団し、ヤマザキナビスコカップ連覇に貢献。FCアムカル・ペルミ(ロシア)、深セン紅鑽足球倶楽部(中国)での海外挑戦を経て、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本に所属し、2019年引退。サッカー日本代表として、2006年のドイツワールドカップにも出場。ロアッソ熊本現役中に地震直後から自ら物資の集積や運搬のボランティア活動を開始しその後被災地支援を続ける団体「ユアアクション」を設立し地元のネットワークを駆使して本当に足りないものは何かを聞き、被災地に届けている。今回の豪雨災害でも素早く幅広い活動の基盤になっている。現在は熊本を中心に農業支援、障がい者支援、ボランティア活動に精力的に活動中。
https://twitter.com/makiseiichiro36