語り合うトーク企画が、3日間に広がります。福島からご縁ある皆さん、出演アーティスト、未来へ進む皆さんです

ピースオンアースでは毎回の開催のセレモニーの中で、そして音楽プログラムの中などでも、トークプログラムを折り込み、その中で東北被災地の現在や、私たちとエネルギーの未来などを、出演アーティストや有識者の皆さんとも一緒に語り合い、発信してきました。

今年のピースオンアースの中でも、多様なトーク企画を広げます。
語り合うこと、ダイアローグから、福島の皆さんとアーティストとのご縁が生まれ深まり、これから日本の再生可能エネルギーの中心となるとも言われる「“畑の上の太陽光発電”ソーラーシェアリング」の成長にも一助となりました。
今回の3日間の中でも、多様な皆さんが交じり合い、東北と日本の未来への発信をしていきます。
ぜひ、皆さんも一緒にトーク企画で語り合っていただければと思います。

初日、3月11日(金)は、
14時46分:追悼と未来へのセレモニーを中心とした流れの中で
トーク・プログラムが織り込まれていきます

 

3月12日(土)ー13日(日)の2日間は、
芝生広場のトーク・ステージなどでの企画が広がります

 

■福島県南相馬から、3人のゲストをお迎えします。

左から
■近藤能之さん
南相馬で、よつば保育園を運営、子供とお母さんお父さんが安心して暮らせる地域を取り戻すためにさまざまな活動を続け、私たちも継続的にご一緒してきました。現在は保育園と共に地域のより緑豊かな土地に、人や思いが集まる場所「小高やどりぎ」を創設、ポニーやヤギと一緒に子どもも大人も伸び伸びと活動できる新し場づくりを続けていらっしゃいます。
小高やどりぎ
https://www.facebook.com/odakayadorgi

■三浦広志さん
農家として震災後の福島県の復興の先頭にたち困難な中にも底抜けに明るく、地域の皆さんとの活動を広げていらっしゃいました。福島県相馬市と南相馬市を拠点に、NPO法人野馬土を中心にした活動はとても個性的で素敵です。地域での太陽光発電にもいち早く取り組まれ、みんな電力との共同など先駆的な動きを続けていらっしゃいます。
NPO法人野馬土
https://nomado.info/

■高橋美加子さん
震災直後、地域の皆さんの多くが避難した南相馬の中で、地域の中小事業者としての責任を果たそうといち早く復興からマチづくりへの動きを先導され、その中で私たちピースオンアースとも出会い、これまで10年以上にわたりご縁をつないできました。その中で加藤登紀子さんの地域でのコンサートも実現されてくるなど、私たちと福島県南相馬をつなぐ最も大きな存在と言って良いかと思います。

■出演アーティストも、語り合うことダイアローグに参加します
GAKU-MC、いとうせいこう、佐藤タイジ、SUGIZO
皆さんの言葉を、音楽と共に受け取ってください

 

■再生可能エネルギーを拡げるお二人です
太陽光発電の広がりを先導してきた、飯田哲也さん(ISEP)
ソーラーシェアリングの技術を強く広く追求する、東光弘さん(市民エネルギーちば)
この10年の日本のエネルギーの歩みと再生可能エネルギーの成長を振り返り大きな説得力を持つお二人です。

 

■ピースオンアースを応援し続けていただいています
WWBソーラー/WWB株式会社  龍潤生 代表取締役
城南信用金庫 吉原毅 顧問
311大震災の後、それぞれいち早く脱原発と日本の再生可能エネルギーの拡大に取り組まれてきました。

 

ピースオンアースでは、出演アーティストも時にステージの上で語り合います。
今年、どんなお話しとご縁が生まれ、未来につながるのか、
皆さんも一緒に見守り、語り合っていただけるようお願いいたします。