自然エネルギーの未来へ、今年も太陽光発電によるステージと音楽ライブが広がります

ピースオンアースに心よせていただく皆さま

3月に入りいよいよ春らしい暖かい日々が続いてきました。気候変動の影響でか春の足音も早く大きくなっていることを年々感じるこの12年ですが、梅がそこかしこで咲き、桜のつぼみも膨らんでくる時期の静かな高揚感はやはり良いものです。

東日本大震災から12年目の日比谷公園でのピースオンアースの開催に向け、一歩一歩ご相談をすすめています。

今年も太陽光発電によるステージと音楽ライブが広がります

「エネルギーの将来へ、社会とアーティストの場づくり」を掲げてきたピースオンアースは今年も太陽光発電100%でステージ電源を運営します。この12年で日本と社会で最も変わったことの1つが自然エネルギーの活用です。震災当時ほとんど統計にも表れないほどだった日本の太陽光発電の比率は現在20%に迫りつつあり、再稼働の加速を目指す原子力発電も最盛期の半分以下の稼働しか見込めていません。すでにリアルな未来は太陽光と風力などの再生可能エネルギーと共にあることは常識になっています。

そうした未来への一歩一歩を、ささやかながら毎年のピースオンアースで表現してこれたかと思っています。

当日に向けてお天気予報も着々と春が高まる予報です。春の陽気の中、皆さんと一緒に太陽の光を浴び、そのエネルギーと電気と共に、気持ちの良い一日を広げることを願っています