開催プログラムの発表です。3/11追悼の刻へ、対話/ダイアローグと音楽ライブが、旗ならぶ空と広がります

ピースオンアースに心よせていただく皆さま

3/11当日の開催プログラムを発表させていただきます。あれから12年の追悼の刻へ、対話/ダイアローグと、力強いアーティストによる音楽ライブが、好天の緑の中に広がります。

東北福島からの若者たちと共に、元総理の小泉純一郎さん菅直人さんのお二人が登壇されます。また、地球の未来へ行動するアースデイ東京ユースの若者たちも参加する予定です。

■ 開催プログラム ■■■■

12:00 オープニング

12:30 LIVE:GOCOO(和太鼓バンド)

13:00 ダイアローグ:谷崎テトラ × 河野竜二 × Kaoly(GOCOO)

    「震災から12年のバトンはアースデイ/地球の日の若者たちへ」

13:20 LIVE:ウォン・ウィンツァン & ウォン美音志(シンセ&ギター)

13:40 ダイアローグ:ウォン・ウィンツァン × Yae

    「〜 東北と社会と地球と共に 〜」

13:55 LIVE:Yae & ウォン・ウィンツァン(歌とピアノ)

14:10 セレモニー「あの日から12年の未来へ」

ご参加の皆さん、東北からのゲスト、アーティスト皆さん、次世代の若者たち共に、”あの日から12年の刻”へ進みます

14:46 「震災から12年の黙祷」

14:50 LIVE:Yae「アメージンググレース」

14:55 ダイアローグ:

    佐藤健太 × 近藤恵 × 小泉純一郎 × 管直人 × 河合弘之 司会 Yae

    「未来へ、次世代たちと」

福島からの二人の次世代と、元総理お二人と集いを未来へつなぐ対話を広げます

15:30 LIVE:LA SEÑAS(パーカッション・アンサンブル)

15:40 LIVE:佐藤タイジ & 辻コースケ(Rock&パーカッション)

16:00 ダイアローグ:ジョー横溝 × 佐藤タイジ

    「取材を続けてきた福島第一原発の現地から」

16:20 エンディングLIVE

    :佐藤タイジ & LA SEÑAS w 辻コースケ & Yae

16:30 finish (予定)

※福島から登壇を予定していました高橋美加子さんが、やむないご都合により参加が難しくなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

ウォン・ウィンツァン & ウォン美音志

■■ 開催概要 ■■■■■

「311未来へのつどい Peace On Earth」
2023年3月11日(土) 12時―17時(予定)
日比谷公園 第二花壇
アースガーデン“灯”同時開催
参加費:無料 雨天決行
主催:311東日本大震災 市民のつどい
共催:アースガーデン、(有)en

協力:原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟
事務局:アースガーデン info@earth-garden.jp

■登壇予定の皆さんです

・小泉純一郎さん(元総理大臣)
・菅直人さん(元総理大臣)
・佐藤健太さん(福島県飯舘村)
・近藤恵さん(福島県二本松市)
・ウォン・ウィンツァンさん(ピアニスト)
・佐藤タイジさん(THE SOLAR BUDOKAN主宰)
・Yaeさん(半農半歌手)
・河野竜二さん(アースデイ東京)
・谷崎テトラさん(アースデイジャパンネットワーク)
・ジョー横溝さん(WEBメディア 君二問フ)
・辻コースケさん(パーカッショニスト)
・GOCOO(和太鼓グループ)
・LA SEÑAS(パーカショングループ)

・羽仁カンタさん(司会)
・ほか

■当日のプログラム/企画予定です

・3月11日14時46分、追悼の黙祷とセレモニー
・アーティストによる音楽ライブ
・市民とアーティストによる対話プログラム
・被災地および支援団体の出展
・追悼の祭壇
・311追悼と未来への旗
・4月開催アースデイ東京の開催アピール
・ほか

ーーーーー

以下の写真とテキストは、開催発表時の記事の転載となります

日比谷での開催にひと区切りとなる12年目の刻です

これまで平日休日や規模の大小にかかわらず、3月11日14時46分の震災の刻に集うことを軸に開催してきた「311未来へのつどい ピースオンアース」ですが、これまで毎年の会場としてきた日比谷公園が今年の秋より、長期の補修工事に入るため、来年2024年以降について2年以上、無期限で会場使用のご相談ができない事情となるようです。

そうした中で、これまでご参加いただいてきた皆さんとこれからの開催についてもご相談を重ねてきました。

対話/ダイアローグを大切に来年以降に続く場づくりを

これまで、福島からご参加いただいてきた皆さんとのお話しでは、福島の浜通り地域では震災から10年を過ぎる今となっても、やっとこれからという帰還やまちづくりの課題があることを再認識し、福島第一原子力発電所からの影響に由来する課題もまだまだ尽きない状況があることを深く知るばかりでした。そんな中で規模は小さくなってもピースオンアースとして「対話/ダイアローグ」を大切にしてきた開催を続ける意義と意味を再確認したこの数ヶ月でした。

311追悼の旗ならぶ空と集います

上記のような事情により、今年で日比谷公園での開催がひと区切りとなりますが、幸いにして土曜日の日中という集いには絶好の日程、この数年は天候にも恵まれ、コロナ禍の中でも多くの人にご参加いただいてきました。

そして昨年、会場に311本の旗を並べ、大きなイメージでそれぞれの追悼と未来への心を表現した「311追悼と未来への旗」が今年も形を変えて、会場に立ち並びます。

ぜひ多くの人に集まっていただき、追悼と共に、私たちの未来への心を確認したいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

開催の概要については、順次こちらでお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。